07韓国のオートキャンプ

韓国のオートキャンプ

1985年、韓国オートキャンプ連盟が誕生し、同年FICCに加盟。その後、韓国内で全国大会を開催するほか、FICC世界大会にも参加するなど確実に成長を遂げました。
  1994年、韓国オートキャンプ連盟を母体として韓国キャンピング・キャラバニング連盟(KCCF)が設立され、1995年5月3日から7日まで済州島で第1回アジア・パシフィック大会を開催しました。アジア太平洋地域におけるキャンプの普及と発展を促進することを目的として、FICCの後援により開催されたものです。「東洋のハワイ」と呼ばれる済州島にFICC会長はじめ、日本、韓国、台湾から180名の参加者を集めました。
  1998年、第4回アジア・パシフィックラリーは、韓国の深刻な経済危機のため秋に延期され10月16日〜20日、韓国の北部、雪岳山国立公園で開催されました。会場は北朝鮮との軍事国境ラインに隣接しており、風光美と緊張感がないまぜになった独特の雰囲気をかもし出していました。大会には12カ国から430人が参加。この大会に参加するために、史上初めて日本から5台のキャンピングカーが関釜フェリーで日本海を渡り、朝鮮半島への渡航を果たしました。
 2001年2月21日、KCCFの主催により、ソウルのナショナル・プレスセンターで「21世紀におけるレジャー文化と環境問題」のテーマでシンポジウムが行われました。会場には政府関係者、業界、一般市民など約300人が集まり、FICC会長、FICC理事、韓国の有識者がパネルディスカッションを行いました。マスコミもテレビ2社、新聞4社が取材にきました。
  2002年、韓国初のオートキャンプ場誕生が誕生しました。場所は、江原道東海市。東海市は朝鮮半島の東海岸(日本海側)に立地し、北朝鮮金剛山巡りの豪華船ツアーの発着港として世界的に知られています。望祥(マンサン)海水浴場は韓国屈指のリゾートエリアで、白い砂浜と豊かな松林が3km以上も続く韓国屈指のリゾートエリアです。東海市はここに約10億円を投資して、韓国初のオートキャンプ場を建設。4月19日にFICC会長をはじめ、全国の知事を招いて竣工式を行いました。
  同年5月17日(金)から5月26日(日)まで、韓国で初の世界大会、第64回FICC世界大会が望祥オートキャンプ場で開催されました。世界17カ国から約1000人のキャンパーが集い、十日間にわたり韓国の華やかな宮廷文化や民俗芸能を堪能するとともに、参加者同士の交流を深めました。
2004年10月に済州島で3度目のアジア大会を開催した韓国は、いままた2008年にFICC世界大会を加平郡(カピョングン)に誘致することに成功しました。京幾道北部、首都ソウルから北東約70km、漢江(ハンガン)上流の北漢江の水域に東海市に続く第2のオートキャンプ場が建設される予定です。